作業環境・制作時に気を付けていること!について
作業環境について
パソコン
デスクトップ型で、Win8.1です。
絵を描いたりできるのですが、容量が少ないため、将来的には、15GBへ買い替えを目標としています。
マウスは無線ですが、キーボードは有線です。
マイク
「Blue Yeti」というUSB接続コンデンサーマイクを使っています。スピーカーとしても使用しています。
ヘッドホン
7000円くらいした記憶が・・(あまぞんで購入)
ペンタブレット
Wacomのいわゆる板タブです。小さいです。
机周りについて
私は、小さいころからぬいぐるみと暮らしていることと、実家を出ていることもあり、ぬいぐるみや見ていて元気になるイラストとかフィギュアに囲まれています。横を見ると、母の写真とか、職場の方に頂いたぬいぐるみとか作って頂いたベアッガイとか、どこを見ても好きなもの!という作業環境です。
長年一緒のべーべーは、丸いカーペットのようなものを敷いて専用のスペースを作っています。
- カレンダー(咄嗟に日付聞かれたり、〆切どうするか?などを決めやすくするため)
- 時計(夢中になりすぎて、出勤がギリギリになるのを防ぐため)
は必ず近くにおいています。
この状況なので、気軽に消毒できるようにハンドジェル置き始めました。
それから、首肩腰の痛みに効く塗り薬・・?も置いてますね。
飲み物は、カフェオレ(寝る前は飲みません)や麦茶が多め。
物に囲まれている、この環境。
整頓術などの本を読むと、私のような作業環境にすると
とても集中しづらくなるからやめろって書いてました。
悪かったな\(^o^)/
デスクトップについて
私は、余裕があれば・・普段は1~2列に収まるくらいしかアイコンを置きません。
今現在進行している物だけ、置いています。
使っていないものはデスクトップにはおきません。
面倒が積み重なると3列を超えます。元気になるとすっきりさせます。
ソフトなどの項目については、タスクバーに登録(ほぼ埋まっている)したり
デスクトップをダブルクリックすることでショートカットを出す
CLaunchというアプリ起動ランチャーを使用して項目を管理しています。
スッキリさせているように見えますが、デスクトップアイコンはカスタマイズしているし
ゴミ箱が空になった音などは、ご厚意で録音して頂いたキャラクターボイスだったり
結構こだわっております(`・ω・´)
作業中に音楽を聴くか?
その時によります。
ヘッドホンを付けて、外部の音を遮断して無音で作業を終える時もあるし
音楽を聴きながら、ノリノリで作業を終える事もあります。
ただ、音声の切り抜き・つなぎ合わせ等音の編集をしている時は
終わるまでずっと、その音や声ばかりひたすら聴いています。休憩中に音楽を聴くこともしません。
絵を描くときは、男性を描くときは男性ボーカル、女性を描くときは女性ボーカルをよく聞きます。
あとは、可愛い雰囲気にしたいなら可愛いポップスを聴くなど、絵の雰囲気に合わせます。
常にボーカル物を選んでいるわけではないです。
私はドラムやベースの音色が好きなので、ドラムやベースの演奏を聞いたり
ボーカルは言葉の存在があるので言葉を聞く気力がない時は
アニメやゲームのサントラCD聞いたりしています。
ひどいときは、無音だけど頭の中の「イヤッフウウウウウウ!!!!」がひたすらこだまします。悲しい。
歌詞・セリフに集中して作業が出来ないということを防ぐために
新しく買ったばかりの音楽CD・試聴やボイスドラマ作品は作業しながら聞くことは滅多にありません。
ラジオやYoutube配信も内容が気になって気が散るので、流しません。
ボイスドラマの場合は、最初から最後までどうなるかあらかじめ知っている作品じゃないと流せないのです。
聞くなら聞く!作るなら作るに徹したいです。
ゲーム制作している時は、BGMの確認もしたいので無音です。
通話中にしゃべらず黙々作業していて、
むぎぼしさーん、むぎぼしさーん、生きてますかー?って言われて
あ、はい!ってなったこともあります・・。
制作中のお話
シナリオについて
キャラクターのやり取りを描くのは好きだし10人以上の登場人物がいても割と平気なのですが
・・物語のシナリオを描くことは、正直あまり得意ではありません。
ぷらり、ね。についてはモチベーションをあげるために思い浮かんだシーンから書いて、最終的にパズルのように組み立てて描きました。
後半については、ツクールに直接セリフを打ち込んでそれを見ながらメモ帳に移しました。
にっこりアリィ・コエノネは、期間内に制作する必要があったため、真面目に1からラストまで真っ直ぐに書きました。
ピスと不思議な絵本になってから、シナリオ1から順番に描かないと「マップなどの世界観を表現するものがいくつ必要になるか?」などが把握できない事に気づいて、1からシナリオを書いています。
ただ、ゲーム作品となると、そのシーンを表現するために実装する必要があるイベント(演出)を自分で組み込めるか?はちゃんと考えてます。アニメーションで表現が難しいなら挿絵にしたり・・出来る方法がない場合は別の方法の表現に切り替えます。
何を使っているかというと・・メモ帳に打ち込んでいます。シナリオは、基本メモ帳に。
別のソフトに流し込んで、文字数などを確認しています。
登場させる人物の数について
私は必要だと思う人物、登場させたいと思った人物はいっぱい出したいので多くなりがちです。
ただ、人数が増える分、やらなければいけない事も増えてくるので
短い期間で作らなければいけない作品は、最大で5~6人と決めています。
特に期間に制限のない場合は、特に気にしていません。描きたいものを俺ちゃん、描きます。
名前・特徴を覚えてもらうために、新しい人物が増えるたびに必ず名前を名乗るセリフを入れています。
最初の登場から間隔があいたら久しぶり!って必ず入れています。
このキャラはこのキャラに対してどういう反応をするか?という相関図もあると便利です。
ゲーム制作の場合にしていること
私は実際の動作も確認したいので、シナリオが完成してからと言わず
使いたいプラグインや、動くか確認したいもの!については
実際に使わなくてもマップ作ったり戦闘画面を作ったりイベントの動きも作って確認しています。
手書きマップも実際に描かないと分からないし。
ボイス再生されるか怪しいし(自分の声や棒読みちゃんに読ませた音声を組み込んで動きを確認します)
ちなみに。
ぷらり、ね。は一通りのマップを作り。。一度、できたー!!って思っていました。
しかし、ボイスを組み込んでいくうちにこれじゃだめだと思い、8割近くのマップを没にしました。
なので、作り直したマップが殆どです。
作り直しをせず、当時の状態で使用している唯一のマップは書物の塔だけです。
モチベーション継続のために行っている事
寝る!
考え事をすると疲れてしまうので寝ます。
寝て忘れられることもあれば、起きても精神的にダメなこともあります。
スッキリ眠って起きても悲しい気持ちが消えていない場合
そういう時は、言葉ではなく直接声で悩みや悲しいことを話せる相手に話しています。
私は、声に出して溜まっていることを話さないと抱え込んで爆発します。
食べる!
美味しいものを食べるよ。
でも自炊する気力がない時もあるし、買い物したくない時もある。
そういう時に備えて、パスタやお米は常備させています。
あと作りたくない時はお惣菜を買ってもいいことにしています。
カップラーメンも平気ではあるけれど、お惣菜の方が私は好きなので。
それでもダメなときはパソコンも切って布団で過ごす
天井を青い空だと思って、ぼけーっとしています。
私は、ぬいぐるみのべーべーのもふもふが大好きなので、べーべーと一緒に天井を眺めています。
そうするといつの間にか眠っています。
好きな人の作品を眺めて私もがんばるぞー
私は、絵を見る事色を見る事が大好きなので、好きなイラストレーターさんの絵や画集を一杯広げて気が済むまで眺めます。
とても元気がもらえます。
その代り部屋がとても散らかります。
片づけるのが面倒でそのまま寝て、朝起きたら・・片づけよ、となる日もあります。
他の方の制作されたゲームを実際にプレイすることで、これいいな、こういう要素を取り入れたいをひたすら探すこともあります。
私はお世話になっている方や親切にして下さる方についてはジャンルによる食わず嫌いは特にしないし、ダウンロード数1で救える何かがあるかもとダウンロードしてます。
ただ、アイマスのようなシュミレーション系(キャラクターに悲しい思いをさせてごめんねと一人違う理由で号泣)や、血が飛び出るような表現がある作品(トマトケチャップとか、ポップカラーなら何とか;)が苦手なので、この手の作品は出来るところまで遊んだらストップしています・・。
逆によく遊ぶものとしては、RPGツクールで制作された作品が多いです。
可愛いタッチや児童書のような設定・世界観にホイホイされます。
本当に好きな作品ならちゃんとエンディングまで見てイラストも描いてます。
描きたいものが溜まっています。
好きな人の作品を見ていたら俺はダメなやつー!って思う場合
私は私、あの人はあの人!って割り切れるメンタル状態が理想的ですが無理なこともあります。
そういう時は、見なかったことにしてます。
こういう状態になるときは、商業で活動している方だけ追いかけています。
同じ立ち位置に近い方(同人活動をしている方など)については、見ないようにしています。
何かを依頼することで自分は一人という状態を作らない
依頼したりお願いする、ということは、最後まで完成させることが義務になってくるところもあるので
この方法が合う・合わないは個人差があるかと思います。
この人が収録してくれた音声や、あの人が描いてくれたキャラクターデザインがあるから私は頑張らなくちゃいけない・・って思いながら作っています。
ただ、自分が忙しくて相手の方の連絡に対応できない時期にご依頼したり、そもそも作品完成してない・何も決まっていない真っ白な状態で、人にお願いするのはぜーったいにやってはいけません。
たまに今制作している一つの作品の公開予定日が不明瞭な中、他の作品のCV募集をしている方や、ひたすらCV募集ばかりしている方をよく見かけますが、私的には、あまり好みません。他人にお願いするということは、相手の時間を頂くことになるので、ご依頼した人が嬉しいと思えるようなやり取りや作品制作の雰囲気は大事にしたいと常に考えています。
絵も文章も書きたくなかった時期に描いた魔法の一枚について
私は、同じ誕生日のキャラクターが本当に少なくて同じ誕生日ならどんなキャラクターも好きになる事が多いです。
その中に、アイドルマスターに登場するサイキックアイドルの「堀裕子」ちゃんことユッコちゃんという女の子がいました。
当時その子が本当に大好きで、グッズを集めたり、ゲームに夢中になったり、20代前半は彼女の思い出でいっぱいです。
ただ、この頃は創作活動に思い悩んでおり、絵を描くのも、文章を書くのも2年くらいやめて、ずーっと、ソーシャルゲームばかりやっていました。HDDにもこの時期については、創作に関するデータは全く残っておりません。
そんな時に、ふと彼女のお誕生日をお祝いしたいなと思ったのです。絵で。
お祝いをしたいという思いで絵を描いたら、自分も嬉しくなって、良かったなって思ったのです。
周りからどう見られるかは一切考えていませんでした。
お祝いしたいな、それだけでした。
それ以降、絵を描くことも再開して、自分の作品をちゃんと作りたいと決心し、ソーシャルゲームから離れました。
穢れのない誰かの幸せを願う気持ち、というものは、自分も人も優しくさせる存在だと思います。
ストレス性胃腸炎になり快復後も創作スランプが解消されずやったこと
ストレスが重なり胃腸炎になったことがあります。
胃腸炎は治ったけれど、その時創作の悩みも抱えていて、何度もやめようと思っていました。
この時、saiからCLIPSTUDIOに移行しようと決意していた時期でした。
使い慣れていないクリスタを使う絵の練習と称し・・
セクシーな絵をひたすら描いてました(ばばーん!)
その結果、私は元気です。
・・・・・すいませんでした。
創作活動頑張ってるけど、私は一人ぼっちだと思う場合
こればかりはパソコンを切って、世界の広さを確認するしかないです。
外に行って散歩してみたりとか、学校の人とか職場の人とかに会って話したりするしかない。
でも、職場の人、学校の人が嫌な人もいると思います。
そういう時は、コンビニやスーパーの店員さんに、これお願いします、ありがとうございますって言うだけで違います。言葉を声に出すことが大事だと思ってます。
私は近場のスーパーの人には、こんにちはーとかどうもーって必ず言っています。
(行き過ぎてこの人だと認識されていると思う)
創作活動以外のコミュニケーションの場所、興味関心を持つ
私は今、ドラクエのカードゲームをしていますが、これは人と対戦するゲームなので
相手にボコボコにされたり、逆に私が優勢になったり、ヒヤッとする部分もあるゲームです。
直接的に言葉を交わしているわけではないのですが
たまに挨拶ボイスを送ってくれる人もいるので
色んな人がいるんだなーってふと感じることがあります。
挨拶ボイスだ嬉しいと思って折り返し挨拶したら
最終的に、相手の方が上手な方でぼろ負けになっちゃって、すごかったな~って思ったことが何度もあります。
私は一見、創作ばかりしていて、色のことになるとテンションが高まる人って思われているのかな?
という感じはしますが、実際・・ま、まあそうですね!!興味関心を増やしたいですね。
画集を眺めたりするだけではなく、児童書(小学生向けの小説)を読んだり
大人にも通用する内容があると感じているので、発達障害の子向けの子育て本を読んだり
それから、文章の書き方、デザイン、整頓術、の本も読みました。
イラスト雑誌は、イラストレーターさんのイラストをひたすらみられるものを見ています。
イラスト投稿雑誌だと、人と自分を比べそうになるので最近は購入を控えています。
あと、友人からCDや本を送ってもらった時、友人と好きなジャンルについて話していると、こういう視点もあるんだな~って勉強になっています。
今は割と調べればわかる、出てくる時代で、解説動画を投稿している人もいるし本当にありがたいです。
覚悟が出来たら楽器を覚えたいので、電子ドラムを買いたいと思っています。
さいごに。創作活動をしていて常日頃感じている事
私は・・・
俺は今すぐ、創作活動やめてやるーーーっ!!俺を止めるなーーーー!!!
という思いと
俺の世界観だから俺の描きたいように描く!!お前らの話なんて知らねーーー!!好きにさせろーー!!
という思いで日々やっています。
子供のころからパソコンの前にべったりいたので、習慣になっているだけ、かも知れないけれども。
楽しいし、嫌いだし、色々あります。
でも作りたいものを作れる力があるから使いたいし、遊びたい。
真面目にやっているように見えたらうれしいけれど
実際は、小さい子供がきゃっきゃと宝石で出来たおもちゃを気にせず遊んでいる感じ、なんだろうな。